「復習をしなさい」「学校で習ったことを、ちゃんと復習しないといけません」
ということはよく聞きますね。

なぜ復習しないといけないのでしょう?
学校で分かったから、いちいちもう一回勉強するのは、面倒ではありませんか?

それは、「人間は忘れる生き物だから」です。

詳しいお話をすると長くなってしまいますが、
人間の脳は、あれもこれもと覚えられないように出来ています。
(全て覚えていると、頭がパンクしてしまうからですね。)

そこで、復習の意味が生まれます。
新しく10個の単語を覚えたとしても、翌日には3個しか覚えていないという研究結果があります。
(詳しく知りたい方は、エビングハウスの忘却曲線、で調べてみてくださいね。)

復習のタイミングにも、ベストなタイミングがあるそうです。
習った10分後に復習しても、まだ覚えていることがほとんどで、あまり意味はありません。
逆に、1年後なんかにしてしまうと、全く覚えていないでしょう。
「忘れかけ」のタイミングで復習することが一番、ということです。

「忘れかけ」のタイミングは、
1日後、3日後、1週間後、1か月後、3か月後の5回です。
これだけ復習すれば、もう忘れたくとも忘れられません。しっかり定着しています。

身近なものだと、中学生の皆さんは先日返却された学年末テストがありますね。
明日、1教科でも解き直しをします。そして3日後、1週間後…、復習の予定をスケジュール帳に書き込んでおきましょう。

……と言っても、この内容も明日には忘れられているかもしれません。
明日また、読み返して復習してくださいね!